晋山結制・慶讃大法要①
ブログ2024.07.07
6月29~30日、晋山結制・慶讃大法要が厳修されました。
法要に先駆けて28日には、住職長男の得度式(僧侶の資格を得る儀式)が厳粛に行われ、可愛らしいお坊さんが誕生しました。
29日は、遠近各地より大勢の御寺院様にご参集いただきました。
西堂(晋山結制で重要なお役)は、御本寺 中央寺住職 熊谷忠興老師にお勤めいただき、法要は執り行われました。
29日は特に御開山・二世住職の年忌法要が勤められました。
あわせて三世住職退董式(住職退任式)が勤められました。
先代は様々な要職を務めながら38年間、大玄寺住職として寺族と共にお寺を護ってまいりました。
ご参列の皆様より、多くのご慰労の言葉を頂戴し、諷経一座勤められ御開山様、二世様にご報告をされました。
道外より先代と同じく修行された仲間や後輩も駆けつけて下さいました。
最後に曹洞宗第二宗務所 岩井淳一所長老師より、住職辞令、緋衣(赤い衣)を身に着けられる許可状を拝授し、30日は住職就任式が勤められます。
檀信徒役員 近澤壽一様宅を安下処とさせていただき、ご先祖供養を勤めさせていただきました。